育成年代の不良姿勢からくる情緒不安定～学生の猫背が引き起こす問題とは～

近年、運動不足、スマートフォンやゲームのやりすぎによる不良姿勢から、肩こりは大人だけに発生するわけではなく、小中学生でも発生することが問題視されています。
育成年代の肩こりによる悪影響は大きく、授業中の集中力低下や情緒不安定につながることもあります。
今後も、スマートフォンやゲームの普及、学校のICT化に伴い、学生の猫背やストレートネックの問題はさらに広がるものと思われます。
本講演では、不良姿勢からくる情緒不安定、集中力低下のメカニズムと予防を中心に、最近の研究で分かった「ファシア」の存在など、メディアでもおなじみの遠藤健司先生にわかりやすくご説明いただきます。

■首にかかる負担
■肩こりからくる様々な愁訴
■大人と子どもの違い
■精神的ストレスの合併
■ストレートネック
■肩こりチェック
■肩の不動化とは
■ファシアとは？
■首周りの不調と自律神経の関係
■肩甲骨と骨盤の役割
■ファシアの硬さのチェック
■ファシアの押し流し
・肩甲骨はがし
・骨盤ゆるゆる体操（骨盤振り子運動）
・骨盤ゆるゆる体操（壁付き背伸び体操）
■デスクでできる体操
・肘寄せストレッチ
・バンザイストレッチ
・平泳ぎストレッチ
・デスクワークストレッチ
・肩すくめストレッチ
・キョロキョロ体操
■全身の姿勢を気をつけましょう
■気をつけること
■肩甲骨が安心をつくる
■質疑・応答

■講義名：育成年代の不良姿勢からくる情緒不安定～学生の猫背が引き起こす問題とは～
■セミナー番号：JS013
■視聴期間：お申し込み後31日以内
■受講料：2,200円（税込）
■お支払い方法：クレジットカード／銀行振込
■対　象：小学校、中学校、高等学校、養護学校など全校種の養護教諭
■資　料：pdf形式のデータ（無料）を配信ページからダウンロードできます。
■講　師：遠藤 健司先生（東京医科大学整形外科学分野　准教授）

遠藤 健司先生
東京医科大学整形外科学分野　准教授
1988年東京医科大学卒業
1992年米国ロックフェラー大学ポスドクとして留学（神経 生理学を専攻）
1995年東京医科大学茨城医療センター整形外科医長
2007年 東京医科大学整形外科講師
2019年准教授

腰部脊柱管狭窄症、頚椎後縦靭帯骨化症、脊椎内視鏡手術、脊椎腫瘍、首下がり、骨粗鬆症、脊 髄神経生理、椎間板、筋線維、ファシアの研究に取り組む。

• 本講座は、ライブ配信＋見逃し配信です。ライブ配信は、2023年01月23日（日）14:00～です。
• お申し込み・決済完了後、ウェイティングルーム（専用ページ）にアクセスが可能になります。ウェイティングルームでは、お知らせ、資料のダウンロード、ライブ配信用の情報（ZoomのURLやルームID）、アンケートなどがございます。ライブ配信当日は、まずはウェイティングルームにお越しください。

• 視聴環境によるトラブルの場合は対応いたしかねますので、予め「体験版」でご使用の端末で再生できるかご確認ください。
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• 本配信の権利はジャパンライムに帰属します。録画・配信等の行為はご遠慮ください。