子どもの「痛い」から疑うべき外傷・障害について「養護教諭が初期対応に必要な知識と評価方法」～医学的総論編～

【講義内容】

手や足、腰などが「痛い」と言って保健室にくる子どもたち。スポーツでケガをした子もいれば、慢性的なスポーツ障害の痛みを訴えている場合もあると思います。ただ、スポーツによって起こる外傷・障害といっても、症状や痛みのレベルはいろいろです。またその症状を起こしている原因も、多岐にわたります。保健室での応急手当の方法に迷ったり、受診を勧めるかどうか悩まれることがあるかもしれません。
今回は、整形外科医のスペシャリストでいらっしゃる田崎先生の解説です。「リレーの後、急に歩けなくなった！」のような実際の例をあげながら、どんな疾患が考えられるか、どんな手当てが必要か、受診を勧める基準は？　などの具体的な対応を解説いただきます。
事例としては、比較的多いオスグッド病や腰椎分離症から、急に歩けなくなる骨盤剥離骨折などの突発的なものまで多岐にわたり、お話しくださいます。

【概要】

■開催日：
2024年6月8日（土）
■セミナー番号：
JS046
■受講料：
2,200円（税込）
■資　料：
pdf形式のデータ（無料）を配信ページからダウンロードできます。
■講　師：
田崎 篤先生
聖路加国際病院　整形外科医長
副リハビリテーションセンター長

【講師プロフィール】

田崎 篤先生
聖路加国際病院　整形外科医長 副リハビリテーションセンター長
「田崎先生のプロフィール・経歴はこちら」

【注意事項】

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