放っておけない『小児・思春期の危険なやせ』~子どもを守るために養護教諭ができること~

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養護教諭・発達支援教育者の方に向けたオンラインセミナーです。

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説明

放っておけない『小児・思春期の危険なやせ』
 ~子どもを守るために養護教諭ができること~


【講義内容】

低年齢化も進む摂食障害ですが、やせ願望によって発症するケースは約7割、残りの約3割はやせ願望のないケースだと言われます。「やせたい」という気持ちの強さだけでなく、さまざまな原因が積み重なって発症する摂食障害。本人に自覚がなく、「自分は病気ではない」と思いこむために受診が遅れることも多いです。
放置すれば重度の健康障害が生じる「危険なやせ」は、早期に発見し、改善や治療につなげることが重要です。そのために見逃してはいけない「子どもの特徴」を、小児神経専門医として多くの摂食障害の子どもを診察されている鈴木先生に伺います。
また「放っておけない」と感じる、やせの子どもや保護者に養護教諭ができる『身体面へのアプローチ』『精神面へのアプローチ』についてもアドバイスいただきます

【概要】

■開催日
2024年6月16日(日)
■セミナー番号
JS047
■受講料
2,200円(税込)
■資 料
pdf形式のデータ(無料)を配信ページからダウンロードできます。
■講 師:
鈴木 雄一先生
福島県立医科大学附属病院小児科 講師

【講師プロフィール】

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<span style=鈴木 雄一先生
福島県立医科大学附属病院小児科 講師

2003年に福島県立医科大学医学部を卒業し、その後福島県内で小児科医として勤務を開始しました。
2010年から東京都立小児総合医療センター心療内科で短期留学を経験し、小児摂食障害に関する知識を深めました。現在は福島県立医科大学小児科学の講師として、後進の育成に携わっています。
私は小児科専門医・指導医、小児神経専門医・指導責任医、そして子どものこころ専門医・指導医の資格を有しています。
さらに、日本小児心身医学会摂食障害ワーキンググループの委員長として、摂食障害診療の研究及びガイドラインの改訂に関与しています。
摂食障害の診療には、心身両面からのアプローチが必要であり、親子関係や生活環境への介入も欠かせません。子どもたちが健やかに成長できる社会を目指し、小児科医としての役割を全うしたいと思っています。


【注意事項】

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